なつぞら127話「たくさんの味方」感想

なつぞら127話は、優を預ける保育所が決まらないまま一久が麻子の会社に入る日が近づき、なつが気落ちしながら出勤するところから始まります。

オフィスに入ると、仲さんから呼び出しがあり、いよいよ作画監督の話が来たと聞かされました。保育所の問題が解決できていない、なつの沈んだ様子を察した仲さんはなつから「話だけでも」と事情を聞きます。

 

仲となつはその後、社長室へ向かます。なつにはいよいよ約束の作画監督をしてもらうと笑顔で話を切り出します。キックボクシングを題材とした漫画のアニメ化の作画監督ということで、仲は格闘モノなら、女性のなつがわざわざ担当する必要はないのではと質問します。

しかし、題材となるキックジャガーという作品は、ただの格闘モノというわけではなく、主人公が孤児のために戦う話でもあると説明されます。「無理なら無理だとはっきり言っていいからね」と社長に言われますが、なつは「やらせてください」とその場で即答してしまいます。

 

引き受けることに障害がありそうな雰囲気を社長も感じたらしく、作画監督はすべての絵に目を通し、全体の絵を統一しなければならない激務だと説明したうえで「意地で引き受けることはないんだよ」と重ねてなつに尋ねます。なつは「意地ではありません。

覚悟していたことです」と言い切っていました。今では、無理して潰れるぐらいなら素直に事情を話した方がよさそうですが、当時はそれくらい無理をしないとダメだったのかもしれません。

 

社長室から出てひとりになったなつが、がっくりしていると、声をかけて来た航也に、一久に了承を得ずに作画監督を引き受けてしまったことに落ち込んでいると話していました。

夜、一久に作画監督を引き受けたことを話します。なつが申し訳なさそうにしていると、一久は優が産まれる前から決めていたことだと言ってくれていました。

 

話をしながら、なつはベビーシッターの募集チラシを作っていました。そこへ麻子が訪れ、一久から事情を聞いたと話し、坂場家の問題に自分も協力すると申し出てくれました。

麻子の「なっちゃんが肩身の狭い思いをする必要はない」という言葉に、なつは思わず涙が出てきてしまっていました。

 

麻子も一緒にビラを作っていると今度は克己と茜が子供を連れて、なつの家に訪れました。和やかに子供たちと一緒に笑っているところで今回のお話はおしまいです。なつぞら128話の感想につづく。

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