なつぞら133話「ここにいろよ」感想

なつぞら133話はなつが手掛けたテレビ漫画「魔界の番長」が放映され、食事をしながらなつと優が見ているところから始まります。しかし、優は魔界の番長が怖かったようで、目を覆って別の部屋に籠ってしまいました。

翌日、なつは声をかけて来た航也と中庭に出ます。航也も魔界の番長の話はあまり好きではないようで、日本のテレビ漫画はどんどんひどくなると嘆いていました。

 

さらに自分もテレビ漫画の仕事を任されるかもしれないとなつに教えました。その言い方に、なつはテレビは嫌いなのか尋ねると、航也はニヤッと笑って、テレビ漫画をやるなら自分もマコプロダクションへ転職すると話します。

「ももっちに続いて、かみっちまで」と空を仰ぐようにして脱力していました。夜、なつは一久にそのことを話し、会社を辞めて同僚を引き抜く麻子は、魔界を裏切る魔界の番長のようだとこぼします。

 

そんななつの事を一久もマコプロダクションに来ないかと誘います。一久が次に考えている企画はアメリカの開拓者家族の話である「大草原の小さな家」でした。

これを完成させるにはなつの力が必要だと思っていると一久は話しますが、なつは自分だけは東洋動画や仲さんたちを裏切るわけにはいかないと断りました。

 

もし自分が東洋動画を辞めるとしたら、次はアニメーターとして転職し優との時間を作りたいと笑っていました。天陽は退院して自宅で絵を描いていましたが、また無理が祟り、8月にまた体調を崩して入院してしまいました。

またベッドの上でカレンダーの挿絵の仕事をしていると、天陽の兄・陽平がお見舞いに訪れます。天陽が描く風景画を陽平は好きだと言い、天陽は風景画を描くときはアニメで風景画の仕事をしている陽平の事を思い出すと話していました。

 

陽平は夏休みをもらって帰省していましたが、なつは約束した夏休みを取ることが出来ないでいました。ある日の夕方、自転車で家に帰ってきた天陽に、家族の大人たちは驚きます。

子供たちは無邪気に父の帰宅を喜んでいましたが、退院は来週であることを話すと、大人たちはもっと驚いていました。そのまま天陽はアトリエで描きかけの絵を描き始めます。

 

妻・靖枝は呆れたように声をかけていましたが、天陽の体を心配しゆっくり休んで、明日病院に帰るように言いアトリエから立ち去ろうとします。

それを天陽は「ここにいろよ」と言って引き止め、靖枝を抱きしめて靖枝と結婚してよかったと話します。いつもと違う天陽に靖枝は戸惑っている様子でしたが、朝まで天陽が絵を描くのを見守っていたようです。

 

朝、眠り込んでしまった靖枝を天陽は起こし、絵が完成したことを教えます。一頭の馬が前脚を上げる絵は人の身長より大きなキャンバスに描かれていて、靖枝が出来上がった絵に見入っているところで今回のお話はおしまいです。なつぞら134話の感想につづく。

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