なつぞら感想第97話「夢を見続ける」

1963年(昭和38)年夏、「なつ」は26歳になり、東洋動画スタジオ初、女性アニメーターに。雑誌の取材を受けて、今後の夢について聞かれた時「夢を見ているように、それを見て、それが大人になっても醒めない夢になっていればいいと思う」と答えました。

 

素晴らしい名言です!今、大人としてこのように過ごしている人は、果たしてどれくらいいるのでしょう?実は結構多いのかもしれませんね!そう願いたいです。

咲太郎の事務所も順調で、雪次郎も努力の甲斐あって吹き替えの当たり役を得たようで良かったですね。菓子職人になりたいという夢が、演劇に代わってしまったけれど、夢とは、いつからでも、どこからでも再スタートできる素晴らしいモノですね。

 

雪次郎と蘭子が恋仲になっているという噂を確かめに?行った「なつ」に、雪次郎は蘭子に早く追いつきたい、好きだとか言っている場合ではない、「芝居が好きなように蘭子さんが好き」と言いました。

 

恋が原動力になる場合もよくあると思いますが、夢を追う雪次郎にとって、恋は必要ないようですね。「なつ」にとってはどうでしょう?

1963年は手塚治虫の人気アニメ「鉄腕アトム」の放送が開始された年なのですね!TVが、そしてアニメが、大きく展開していく節目の年だったのでしょうね。

 

低予算でヒットする所に価値を見出す商業としてのアニメか、予算に妥協せずメッセージ性や芸術性を高めるアニメ作品。「なつ」はどちらへ行くのでしょうか?

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